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飲食店で正社員として働いていましたが、結婚を機に大学で学んでいたことの延長線上にあった税理士を目指すことにしました。転職を決めてからはアルバイトに切り替えて勉強時間を確保し、ある程度資格取得の見通しが立った29歳のタイミングで転職しました。数ある税理士法人の中からクリフィックスを選んだ理由は、未経験者の採用にも力を入れており、さまざまな職種、業種出身の先輩方が活躍していると聞いたためです。

弟が公認会計士ということもあって会計の知識もつけたいと考えていたので、クリフィックスが税務、会計双方の知識を重要視していると知って期待していました。実際にクライアントと話をしていると税務だけ、会計だけと質問を区別する方は多くなく、どちらの知識も同じように大切であると実感しました。

入社10年目となり、現在はマネージャーとして周囲に頼ってもらうことがやりがいです。29歳で0からのスタートだったため、クライアントから頼られるだけでなく、上司に仕事を頼まれたり部下から質問されたりといったすべてのことに喜びを感じます。経験者、未経験者関係なく手を挙げた人に平等にチャンスが与えられるこの職場だからこそ、一つひとつ経験を重ねて成長することができました。

税理士の仕事は知識を積み重ね続ける必要があり、10年経った今でも知識不足を感じる瞬間があります。これからは資産税など手を付けていないジャンルにも積極的に取り組み、多方面で一流になれるよう横断的な知識を身につけたいと考えています。

これからクリフィックスに入社される方にも、一緒にこの仕事のやりがいを感じてほしいです。私は入社当初、先輩が電話で話をしている内容がさっぱり理解できませんでした。あんな風になれる日が来るだろうかと不安でしたが、数年経ってクライアントと話をしているとき、気がつけば自分もかつての先輩の姿に近づけていると気がつきました。これから出会う仲間にも、クリフィックスでの多彩な業務を通して自身の成長を感じる瞬間に立ち会ってもらいたいと思います。

大学卒業後に3年間商社勤務を経験しましたが、専門知識を使った仕事に挑戦したく転職を決めました。税理士を目指したのは、様々な業界の人と経営に直結する分野について対等に話し合えると思ったからです。

中途採用で実務経験がなかったため、法人の税務も相続税も扱っていて幅広く訪問先があるここでならスキルを磨けると思い、クリフィックスを選びました。さらに埋もれることのないちょうど良い規模感も魅力の一つでした。手を挙げたときに意見が通りやすく、仕事の担当決めなどの際に反映してもらえるのではと考えてのことでしたが、実際に興味に合わせて仕事を割り振ってもらえています。

入社2年目となり、業務の幅広さを肌で感じています。入社直後からメンター（新入社員をサポートする専属の先輩社員）について、小さな規模から大企業の案件までを任せてもらえました。また職場の雰囲気が穏やかで気持ちよく仕事に向き合えています。先輩はもちろん上司もフラットに接してくれるため、職位の壁を感じることがありません。前職ではパートナーレベルの社員とは年に数回話せるかどうかという距離感でしたが、今は仕事中に声をかけてくれたり電話がかかってきたりと身近に感じます。

現在も業務と並行して税理士試験の勉強を継続中です。試験前には3～4週間のまとまった試験休暇がもらえて休暇中の業務を先輩が対応してくれるため、勉強だけに集中できます。試験と同時期に決算などがある会社は担当しないようにするなど、事前に配慮してもらっています。

座学で勉強したことが実務で出てくること、文献で調べて自分の知識として蓄えられていくことが面白く、毎日が充実しています。論点には必ず正解となりうる文献があるため、それを上司や先輩と検討できることも楽しいです。これから一人でできることを増やしていき、新しく入社される方の指導を任される人材としても成長していきたいです。